InVisia P2.9 in stages

InVisia P2.9 ホログラムLEDディスプレイが実現したバーチャルライブ体験

~美術館の展示から、ライブエンターテインメントの未来へ~

シースルーLED(透明LED)技術は今、急速な進化を遂げています。従来の美術館や展示ホールといった枠を超え、コンサート、バーチャルプロダクション、ライブ配信、イマーシブ(没入型)エンターテインメントなど、熱気あふれるエンタメの世界へとその活躍の場を広げています。名立たる美術館への導入実績を持つ「InVisia P2.9 ホログラム・インビジブルLEDディスプレイ」ですが、この最先端技術が今回、米国で行われた大型コンサート配信およびホログラムパフォーマンスのプロジェクトに採用されました。

本プロジェクトでは、4m × 3mの透過型メッシュLEDディスプレイを使用。ステージの開放感や奥行きを損なうことなく、ホログラムLED技術によってまるで本物のようなバーチャルパフォーマーを出現させられることを実証しました。最大80%の透過率、わずか1.5mmの極薄メッシュ構造、そして総重量わずか90kgという軽量設計により、ステージ照明や背景、観客の視線を遮ることなく、圧倒的な没入感を生み出す映像体験をお届けしました。

プロジェクト概要

設置場所: アメリカ合衆国(米国)
主な用途: コンサート配信 & ホログラムパフォーマンス(Concert Streaming & Holographic Performance)
導入製品: InVisia ホログラム・インビジブルLEDディスプレイ(InVisia Holographic Invisible LED Display)
ピクセルピッチ: 2.9mm
画面サイズ: 4m × 3m(12㎡)
透過率: 最大80%(Transparency: Up to 80%)
総重量: 90kg(Total Weight: 90kg)
パネル厚さ: 1.5mm(Panel Thickness: 1.5mm)
設置方法: 吊り下げ設置(Installation: Suspended)

バーチャルパフォーマーに命を吹き込む

本プロジェクトの最大のハイライトの一つは、驚くほどリアルな「バーチャルDJ」のパフォーマンスです。観客の目には、ステージ上でアーティストが自然に躍動し、パフォーマンスを行っているように見えますが、実際にはこのアーティストは「InVisia P2.9 ホログラム透過型LEDスクリーン」に映し出されています。

最大80%という高い透過率、極薄のメッシュ構造、そして高コントラストなブラック面LED(Black-face LEDs)の採用により、ディスプレイはステージ照明の下でほぼ完全に姿を消します。観客は従来のLEDスクリーンのような圧迫感を感じることなく、パフォーマーがまるでそこに本当に立っているかのような、圧倒的な「裸眼3Dホログラム効果」を体感できます。さらに、同期されたステージ照明や緻密に計算された映像コンテンツと組み合わせることで、デジタル映像とリアルな物理ステージが境界線なくシームレスに融合します。

透過型LEDディスプレイがコンサート舞台に最適な理由

従来のLEDビデオウォール(一般的なLED壁面)とは異なり、透過型メッシュLEDディスプレイは、パフォーマー、照明、ステージ美術、そしてデジタル映像を「同一の視覚空間」の中に共存させることができます。

  • ステージの奥行きを維持(Preserve Stage Depth) 従来のLEDウォールは観客の視界を遮り、ステージの視覚的な奥行きを狭めてしまいます。最大80%の透過率を誇るInVisiaディスプレイなら、スクリーン越しでも高い視認性を維持できるため、ディスプレイの後ろにいるパフォーマーやダンサー、ステージ美術(セット)をそのまま観客に見せることが可能です。
  • 舞台照明とのシースルーな連動(Work Seamlessly with Stage Lighting) ライブパフォーマンスにおいて、照明演出は極めて重要です。InVisiaは光ビームやレーザー、特殊効果を透過させるため、従来の不透過型LEDウォールでは表現が難しかった、より豊かで深みのある「視覚的レイヤー感」を照明デザイナーが自在に創り出すことができます。
  • 没入感のあるホログラム効果の創出(Create Immersive Holographic Effects) 透明ディスプレイ、同期されたステージ照明、そしてクリエイティブな映像コンテンツが三位一体となることで、パフォーマーがステージ空間に自然に浮かび上がっているような、リアルなホログラムの錯覚を生み出します。

リギング(吊り下げ作業)を簡素化する超軽量設計(Ultra-Lightweight Design Simplifies Rigging)

ツアー演出やコンサート会場において、「重量」は非常に重要な検討要素です。12㎡のディスプレイ全体でわずか90kg、1平方メートルあたり約7.5kgという驚異的な軽さを実現しました。これに対し、従来のLEDウォールは通常1平方メートルあたり30〜40kgあり、InVisiaのソリューションは約75〜80%もの軽量化に成功しています。
この軽量設計は、現場に多くのメリットをもたらします:

  • 施工・設置の迅速化(Faster installation)
  • 吊り下げ・設置作業の容易化(Easier suspension)
  • ステージ構造への負荷軽減(Lower structural load)
  • ツアー移動・運搬効率の向上(Greater touring efficiency)
  • 長期的な安全性の向上(Improved long-term safety)

厚さわずか1.5mmの極薄メッシュパネル(Ultra-Thin 1.5mm Mesh Panel)

InVisiaのメッシュパネルは厚さわずか1.5mm。優れた透過率を維持しながら、ディスプレイの表面をほぼ「不可視」にすることができます。従来のLEDキャビネット(筐体)と比較して、このウルトラスリムなメッシュ構造はステージ環境に自然に溶け込み、視覚的な遮蔽感を最小限に抑えるため、ホログラムパフォーマンスに最適です。

美術館からコンサート演出まで:実証された多用途性(Versatility in Action)

本プロジェクトは、InVisiaの透過型メッシュLED技術が持つ高い汎用性を証明しました。美術館や博物館では、展示物や建築美を損なうことなくストーリーテリングを強化し、コンサート演出では、ステージの奥行きを維持しながら光を自然に透過させ、没入感あふれるホログラムライブ体験を創り出します。
【主な用途・アプリケーション】

  • コンサートツアー & 音楽フェスティバル(Concert tours & Music festivals)
  • バーチャルパフォーマンス & ライブ配信イベント(Virtual performances & Live streaming events)
  • eスポーツ大会・トーナメント(Esports tournaments)
  • 劇場 & TV番組制作(Theaters & TV productions)
  • 企業の新製品発表会・ローンチイベント(Corporate launch events)
  • イマーシブ(没入型)アトラクション・施設(Immersive attractions)

今後の展望(Looking Ahead)

AI生成パフォーマーやバーチャルアイドル、デジタルツイン、そしてミックスドリアリティ(MR)演出が進化を続ける中、透過型ホログラムLEDディスプレイは、これからのライブエンターテインメントにおいてますます重要な役割を果たすことが期待されています。「高透過率」「軽量構造」「没入感のある映像表現」を併せ持つこのユニークな技術は、世界中のイベントプロデューサーに新たなクリエイティブの可能性を提供します。

InVisiaであなただけのホログラムステージを(Create Your Own Holographic Stage with InVisia)

コンサート、音楽フェス、バーチャルプロダクション、eスポーツイベント、あるいは没入型アトラクションなど、どのような計画でも、「InVisia ホログラム・インビジブルLEDディスプレイ」なら、ホログラムのコンセプトを現実のものにするために必要な透過性、軽量性、そして圧倒的な映像美を提供します。
次回のホログラムディスプレイプロジェクトについて、今すぐInVisiaにご相談ください。当社のエンジニアチームが、お客様のクリエイティブなビジョンに合わせた最適なカスタムソリューションをご提案いたします。InVisia P2.9 in stages